ライブ観戦ハシゴ編

春爛漫。

土手ではツクシがニョキニョキし、
空ではトリがチュンチュンし、
庭では花のツボミがブワッブワッし、
ワタナビの鼻は、ズズビズビズバである。

つまり、鼻づまり。

まあなんというか、
ワタナビにとっては息苦しく、
皆様にとっては聞き苦しい、
そんな冒頭とあいなりました。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

ワタナビはというと、
先日バンド仲間のライブ観戦をば。

この日はなんと、ななんと、なななんと、
2箇所をハシゴするという、
春の猫のように、お盛んに活動した。

演奏の腕前をあーだこーだと、
とやかく言える立場にはござんせんが、
一曲終わるごとに深々とお辞儀する、
紳士的なバンドもあったりと、
多くの刺激をうけた1日であった。
皆様、大変ありがとうございました。

さてそんな中、
ベースの弦が切れるという、
珍しい場面に遭遇した。

そのバンドさんは「想定内」として、
慌てることなく弦交換し復帰。
さすがー！てな印象。

じつはインチキベーシストワタナビ、
予備の弦なんか準備していない。
予備の弦なんざ、およびでないのだ。

とはいえ、
やはり予備弦はもつべきだろうか。

そしてじっくり5秒考えて出た結論。

まあ、なくていいや。

きっと無い方が、
いろんな可能性が見えてくる、
そう信じて疑わないから。

だっていうでしょ、


「無弦の可能性」って。


さてさて、そうは言ったものの、
バンドメンバーに叱られる前に、
見限られら前に、
弦、買っとこ。

信用を失わないためには、
実行することが大事である。

だっていうでしょ。


「有弦実行」って。


こんなネタが続いて申し訳ない。
皆様の我慢は、もう、


「弦買い」（限界）でしょうな。